工事種別と直接工事費・工期から、共通仮設費率と共通仮設費を求めます。
共通仮設費率と共通仮設費
工事種別
公共建築工事共通費積算基準の別表-1〜7から、工事種別と新営・改修で式を選びます。昇降機設備工事は新営・改修の区別がなく、式に工期 T がありません(別表-7)。
建築工事に電気設備工事などを含めて一括して発注するときも、共通仮設費は工事種別ごとに求めて合計します(公共建築工事積算基準等資料 第3編 第1章 3)。
とりこわし工事を含めて発注するときは、新営建築工事に含めて求めます(同 第2章 2(1)イ(ハ))。
新営・改修
新営と改修で、式の係数と P の範囲が違います。
新営工事と改修工事を一括して発注するときは、新営と改修の直接工事費の合計額に対応する、新営と改修それぞれの率を使い、共通仮設費は新営と改修に区分して求めます(公共建築工事積算基準等資料 第3編 第1章 2)。
直接工事費(円)
共通仮設費率を求める直接工事費には、処分費を含めません(基準 2(1))。本設のための電力・水道等の各種負担金も含めません(基準 1)。
式の P は千円の単位です。円で入力すると 1,000 で割って P にします(123,456,789 円なら P = 123,456.789)。千円で入力するときは「詳しい設定」で単位を千円にします。
工期 T(か月)
工期 T は、入札公告等に示された開札予定日から工期末までの日数から、開札から契約までを考慮して 7 日を減じ、30 日/月で割った値です(公共建築工事積算基準等資料 第3編 第2章 2(1)イ(イ))。
国土交通省は T を小数点以下第2位を四捨五入して1位止めにしています。日数から求めるときは「詳しい設定」の「工期 T の求め方」で選びます。
工期の始期から工期末までの日数(日)
開札予定日から数えるときは、開札から契約までを考慮して 7 日を減じます。設計図書等に工期の始期が明示されているときは、始期から工期末までの日数を使います。
30 日/月で割り、小数点以下第2位を四捨五入して1位止めにします。
工事一時中止による工期の延伸の期間と、指定部分の工期は T に含めません。
直接工事費は円・工期はか月で入力
直接工事費と工期を入力すると、共通仮設費率を表示します。
読み込み中…