2液の塗料の配合比から硬化剤の量を、希釈率からシンナーの量を出します。
硬化剤とシンナーの量
求めるもの
「硬化剤の量」は、量った主剤に入れる硬化剤の量を出します。
「主剤と硬化剤」は、混ぜたい総量(主剤+硬化剤・薄める前)を、配合比で主剤と硬化剤に分けます。
主剤の比
カタログの「配合」「混合比」に書いてある主剤と硬化剤の数を、そのまま打ちます。主剤:硬化剤=9:1 なら、主剤の比に 9、硬化剤の比に 1 です。
配合比は塗料ごとに違います。例えば、ニッペ ファインウレタンU100 木部用クリヤーは「塗料液(主剤):硬化剤 = 9:1(重量比)」、関西ペイント セラMレタンDP は「ベース/硬化剤=6/1」です。この計算は配合比を決めません。
この計算は重さ(kg・g)で出します。カタログの配合比が「重量比」かを確かめて打ってください。
主剤の量(kg)
缶から出した(これから出す)主剤の重さを打ちます。はかりで量った数です。
総量(kg)
主剤と硬化剤を合わせて、混ぜたい量(薄める前)を打ちます。
塗付け量(kg/m²)から出した塗料の必要量は薄める前の量です(公共建築工事標準仕様書 18.1.4)。その量をそのまま総量に打てます。
希釈率
カタログの希釈率(%)を打つと、シンナーの量と薄めたあとの量も出します。空欄なら、硬化剤の量だけを出します。
5〜10% のように幅があるときは、希釈率に 5、範囲の上限に 10 を打つと、両方の端のシンナーの量を出します。0〜10% なら 0 と 10 です。
希釈率は、塗料(2液は主剤と硬化剤を混ぜた物)の重さに対するシンナーの重さの割合です。染めQテクノロジィ「絶・耐候性SA010」のカタログは「主剤・硬化剤を混合した重量に対し10%を限度」と書いています。
量は kg
配合比と主剤の量を打つと、硬化剤の量を出します。