現場マスター

水セメント比の計算

単位水量と単位セメント量から水セメント比を求め、仕様書の上限・下限と比べます。

水セメント比・単位セメント量・単位水量

求めるもの

単位水量 W

1 m³ のコンクリートに含まれる水の質量(kg)です。配合計画書の単位量の欄の「水」の値を入力します。

仕様書 6.3.2(イ)(c) は、単位水量の最大値を 185 kg/m³ とし、コンクリートの品質が得られる範囲内で、可能な限り小さな値とする、としています。

単位セメント量 C

1 m³ のコンクリートに含まれるセメントの質量(kg)です。配合計画書の単位量の欄の「セメント」の値を入力します。

仕様書 6.3.2(イ)(d) は、単位セメント量の最小値を 270 kg/m³ とし、単位セメント量は (b) の水セメント比と (c) の単位水量から算出される値とする、としています。

セメントの種類

水セメント比の最大値は、セメントの種類で決まります(仕様書 6.3.2(イ)(b)①)。

普通・早強・中庸熱ポルトランドセメント、高炉セメントA種、シリカセメントA種、フライアッシュセメントA種は 65%。低熱ポルトランドセメント、高炉セメントB種、シリカセメントB種、フライアッシュセメントB種は 60%。普通エコセメントは 55% です。

再生骨材Hは使わない

単位水量と単位セメント量を入力すると、水セメント比を計算します。

詳しい設定

再生骨材Hを使う

仕様書 6.3.2(イ)(b)② は、再生骨材Hを使用する場合の水セメント比の最大値を 60% としています。

普通エコセメントを使うコンクリートに再生骨材Hを使う場合は、6.3.1(2)(ア)(a) により特記によります。この組み合わせは最大値を判定しません。

計算の内訳