説明

労働損失日数の求め方(死亡 7,500 日・身体障害等級の別表・休業日数×300/365)

労働損失日数は、死傷者1人ごとに、労働不能の程度で決まる日数です。

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死傷者数・休業日数と延べ実労働時間数から

労働不能の程度の4つの区分

労働損失日数は、死傷者1人ごとに、労働不能の程度で決まります。労働災害動向調査の用語の説明は、次の4つに分けています。

区分は1人につき1つです。死亡と身体障害等級に当たる人は、その区分の日数だけを労働損失日数にし、治ゆするまでに休業した日数は加えません。

身体障害等級別労働損失日数表

死亡と身体障害等級の労働損失日数は、次の別表のとおりです(死亡と第1〜3級は同じ 7,500 日)。

区分
(身体障害等級)
労働不能の程度労働損失日数
死亡死亡7,500 日
第1級永久全労働不能7,500 日
第2級永久全労働不能7,500 日
第3級永久全労働不能7,500 日
第4級永久一部労働不能5,500 日
第5級永久一部労働不能4,000 日
第6級永久一部労働不能3,000 日
第7級永久一部労働不能2,200 日
第8級永久一部労働不能1,500 日
第9級永久一部労働不能1,000 日
第10級永久一部労働不能600 日
第11級永久一部労働不能400 日
第12級永久一部労働不能200 日
第13級永久一部労働不能100 日
第14級永久一部労働不能50 日

身体障害等級は、労働基準法施行規則の身体障害等級表の等級です。同規則 第40条は「障害補償を行うべき身体障害の等級は、別表第二による」としています。

一時労働不能の換算(休業日数 × 300/365)

一時労働不能の労働損失日数 = 暦日の休業日数 × 300/365(うるう年は 300/366)

休業日数は暦日(休日も含めた日数)で数えます。次の表は、休業日数ごとの労働損失日数です(割り切れないものは小数第3位を四捨五入しました。計算の画面は途中で丸めずに合計します)。

暦日の
休業日数
平年
(300/365)
うるう年
(300/366)
1 日0.82 日0.82 日
3 日2.47 日2.46 日
4 日3.29 日3.28 日
7 日5.75 日5.74 日
8 日6.58 日6.56 日
30 日24.66 日24.59 日
73 日60 日59.84 日
180 日147.95 日147.54 日
365 日300 日299.18 日

73 日休業すると、平年でちょうど 60 日 です。365 日休業すると、平年で 300 日、うるう年で 299.180327… 日 になります。

労働局の安全衛生管理計画の様式の中には、うるう年を書かずに「休業日数×300/365」とだけ書いたものもあります(北海道労働局の記入要領)。提出先の様式があるときは、その書き方に合わせます。

出典

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