現場マスター

ブロック積みの計算

積む長さと高さ・厚さから、ブロックの個数とセメント・砂の量を計算します。

ブロックの個数とセメント・砂

積む長さ

積む壁の長さです。高さが同じなら、何か所かの長さを合計して入力します。

開口部を引いた面積で計算するときは、「詳しい設定」の「面積の求め方」で「面積を入力」を選びます。

積む高さ

ブロックを積む部分の高さです。基礎と笠木の高さは含めません。

ブロックのモデュール寸法の高さは 200 mm なので、1段は 0.2 m、6段で 1.2 m です(全国建築コンクリートブロック工業会のガイドブック 設計者編)。

建築基準法施行令 第62条の8は、補強コンクリートブロック造の塀の高さを 2.2 m 以下とし、高さが 1.2 m を超える塀には控壁を求めています。このアプリは数量だけを計算します。塀の構造は設計者・監理者が確認してください。

ブロックの厚さ

ブロックの厚さ

ブロックの正味厚さです。1 m²当たりのセメントと砂は厚さで変わり、ブロックの数(13 個)は変わりません。

公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版(8.3.2)は、特記が無ければ、塀に使うブロックの正味厚さを、塀の高さが 2 m 以下なら 120 mm、2 m を超えるなら 150 mm としています。

建築基準法施行令 第62条の8は、塀の壁の厚さを 15 cm 以上(高さ 2 m 以下の塀は 10 cm 以上)としています。

長さ × 高さ・25 kg 袋

長さと高さを入力すると、ブロックの数を計算します。

詳しい設定

面積の求め方

面積の求め方

長さと高さを掛けて面積を求めるか、面積をそのまま入力するかを選びます。

開口部を引いた面積や、図面から拾った面積で計算するときは「面積を入力」を選びます。

セメントの袋

セメントの袋

袋の数は、セメントの量を袋の重さで割って切り上げます。

林野庁の施工パッケージ型積算方式は、モルタル練の代表の材料を「セメント 高炉B 25kg袋入」としています(表4.8)。ほかの重さの袋は「ほかの重さ」を選んで、袋の重さを入力します。

計算の内訳