説明

座標法の面積計算の使い方(境界点の座標から面積を求める)

境界点の X・Y 座標を順に入力すると、座標法で面積・倍面積・周長を計算します。

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境界点の X・Y 座標から、座標法で面積と倍面積

入力のしかた

境界点を、境界線に沿った順に、1行に1点ずつ入力します。順は右回りでも左回りでもかまいません。最後の点の次は最初の点として計算するので、最初の点を最後にもう一度入力する必要はありません(入力したときは、閉じる点として計算に含めません)。

計算結果

計算の例

次の6点(作った座標)を、A から F の順に入力した例です。

点名X(m)Y(m)
A-35,412.316-12,745.906
B-35,425.604-12,731.271
C-35,417.960-12,716.533
D-35,399.287-12,719.448
E-35,392.718-12,734.802
F-35,401.493-12,748.117

Σ X(i) ×{Y(i+1) − Y(i−1)}は -1,377.097891 で、負なので点の並びは左回りです。倍面積は 1,377.097891 m²、その半分は 688.5489455 m² で、0.01 m² 未満を切り捨てた面積は 688.54 m² です。周長は 98.962 m です。

面積を四捨五入すると 688.55 m² になりますが、地積は切り捨てるので 688.54 m² です。

北(X)ABCDEF
例の6点を入力の順に結んだ形(北が上・左回り)

詳しい設定

「詳しい設定」では、面積の端数と辺長の端数を選べます。面積の端数は次の3つで、どれも切り捨てです。

面積の端数根拠例の面積
0.01 m² 未満を切り捨て地積(宅地・鉱泉地)・不動産登記規則 第100条688.54 m²
10 m² を超えると 1 m² 未満を切り捨て地積(宅地・鉱泉地以外の土地)・不動産登記規則 第100条688 m²
0.000001 m² 未満を切り捨て用地測量の面積計算・測量作業規程 第724条688.548945 m²

辺長の端数は、初めは四捨五入です(測量作業規程 第632条)。用地測量の境界測量では、距離は小数第4位以下を切り捨てます(同 第717条第5項)。例の A → B の辺長は 19.767502… m なので、四捨五入では 19.768 m、切り捨てでは 19.767 m で、周長は 98.962 m と 98.960 m になります。辺長の端数は、面積には関係しません。

計算できないとき

計算書との突き合わせ

茂原市が公開している土地区画整理事業の施行済地区の面積(座標法)計算書(大芝一丁目)の 213 筆(2,245 測点)について、このアプリの計算が、計算書の [2]×[3]・[1]×[4]・倍面積・面積・方向角・夾角・距離・距離の合計と、どれも同じ値になることを確かめています(距離は四捨五入)。計算書の面積は、倍面積の半分を 0.01 m² 未満で切り捨てた値です。

出典

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境界点の X・Y 座標から、座標法で面積と倍面積