壁と天井の2つの画面の、入力のしかたと計算結果の読み方です。
壁のタブ
- 張る壁の横の長さを、1行に1面ずつ m で入力します。面が増えたら「+ 壁を追加」で行を追加します。建具表や図面の寸法(mm)は、3,640 → 3.64 のように m に直して入力します。
- 天井高(床から天井まで・m)を入力します。
- ボードの大きさは、初めは「天井高に合わせる(3×6・3×8・3×9)」です。長さが天井高以上の物のうち、いちばん短い物を使います。2×6 も選べます。表に無い大きさは、「寸法を入力」を選んで幅と長さを mm で入力します。
- 「詳しい設定」で、下地(スタッド・間柱)の間隔と、ビスの間隔を選びます。初めは 300 mm 程度(ボードの直張り)と、公共建築工事標準仕様書の表 19.7.2 の間隔です。
計算結果の欄には、ボードの枚数(いちばん大きな数)・張る面積・ビスの本数(1枚にと合計)が表示されます。行のすぐ下には、その面の枚数と面積が表示されます。例えば 3.64・2.73・3.64・2.73 m の4面・天井高 2.4 m なら、3×8(910×2,420 mm)を 14 枚、張る面積は 30.58 m² です。
天井のタブ
- 天井の縦と横を m で入力します。ボードの長い辺を、縦の向きに合わせて数えます。
- ボードの大きさを選びます。初めは 3×6 です。3×3・3×1.5 も選べます。ほかの大きさは、「寸法を入力」を選んで幅と長さを mm で入力します。
- 「詳しい設定」で、野縁の間隔・野縁の向き(ボードの長い辺と直角か平行か)・ビスの間隔を選びます。野縁の向きで変わるのは、ビスの本数だけです。
計算結果の欄には、ボードの枚数と、縦と横に何枚並ぶか・張る面積・ビスの本数が表示されます。ボードの向きを替えたときの枚数は「計算の内訳」に表示されます。
計算結果が表示されないとき
- 「天井高が 3×9(2,730 mm)より高い壁です」: 3×6・3×8・3×9 の中に、天井高に届く長さがありません。ボードの大きさで「寸法を入力」を選び、天井高以上の長さのボードの幅と長さを入力します。
- 「◯◯ は天井高に届きません」: 選んだ大きさの長さが天井高より短いときです。壁のボードは縦張りで、水平の継目を設けないのが原則なので、このアプリは、ボードを継いで張る場合の枚数を計算しません。
- 「長さは m で入力します」: 100 m を超える数値は、mm で入力した数値とみなします。3,640 は 3.64 に直します。
「計算の内訳」には、壁ごとの枚数の表、使ったボードの決め方、張る面積の式、ビスの本数の数え方(1枚に当たる下地の数・下地1本のビス)が表示されます。手で計算した数と合わないときは、ここを1行ずつ比べてください。