説明

勾配 1/100 の角度と %(換算表)

勾配 1/100 は 1 %・角度で約 0.57° です。換算の式と表です。

勾配の表し方には、分数(1/n)・百分率(%)・角度(°)があります。公共建築工事標準仕様書は排水管の勾配を分数(1/50 など)で書いています。百分率や角度で言うこともあるので、同じ勾配を3つの表し方で比べられるようにまとめました。

換算の式

百分率(%)= 100 ÷ n 角度(°)= atan(1 ÷ n) n = 100 ÷ 百分率 1 ÷ n = tan(角度)

換算表

分数百分率角度度分秒
1/1010 %5.71°5°42′38″
1/205 %2.86°2°51′45″
1/502 %1.15°1°08′45″
1/751.33 %0.76°0°45′50″
1/1001 %0.57°0°34′23″
1/1500.67 %0.38°0°22′55″
1/2000.5 %0.29°0°17′11″
1/2500.4 %0.23°0°13′45″
1/3000.33 %0.19°0°11′28″

表の数は、上の式でこのページを作るときに計算した値です(百分率と角度は小数2桁、度分秒の秒は四捨五入)。勾配 1/100 は 1 %、角度は 0.57°(0°34′23″)です。

緩い勾配では % と角度がほぼ比例する

水勾配くらいの緩い勾配では、角度は百分率にほぼ比例し、1 % がおよそ 0.57° です。2 % は 1.15°、0.5 % は 0.29° です。角度で測ったときは、この表か計算の画面で分数に直してから、最小勾配と比べます。

屋根の寸勾配との違い

屋根の勾配は水平 10 に対する高さ(寸)で言います(4寸=4/10)。水勾配の 1/100 を寸で言うと 0.1 寸、1/50 は 0.2 寸です。屋根の勾配と同じ「高さ ÷ 水平」ですが、桁が違うので、表し方を取り違えないようにします。

出典

水勾配を計算する