説明

バックホウの作業効率(土質と現場条件の表)

作業効率 E は、土質と現場条件(良好・普通・不良)で決まります。

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バケット容量・作業効率・サイクルタイムから1時間の作業量

作業効率の表

高知県の標準歩掛(作業効率・一般土工摘用)と関東森林管理局の「第2編 林道」の作業効率の表です。地山の掘削積込と、ルーズな状態の土砂積込(ほぐれた状態の土砂の積込み)で値が分かれています。上の4つの土質は2つの資料で同じ値で、計算の画面ではこの4つを選べます。

地山の掘削積込

土質名良好普通不良
砂・砂質土0.800.650.50
粘性土・礫質土0.750.600.45
岩塊・玉石0.600.450.30
軟岩(Ⅰ)A0.600.450.30
破砕岩---

ルーズな状態の土砂積込

土質名良好普通不良
砂・砂質土0.850.700.55
粘性土・礫質土0.800.650.50
岩塊・玉石0.650.500.35
軟岩(Ⅰ)A0.800.650.50
破砕岩
高知県
-0.450.30
破砕岩
関東森林管理局
0.650.500.35

破砕岩(中硬岩及び硬岩を破砕したもの)は、ルーズな状態の土砂積込だけに値があり、高知県と関東森林管理局で値が違います。破砕岩の土砂を積み込むときは、使う歩掛の値を計算の画面の「作業効率 E を入力」で入力します。

現場条件の選び方

現場条件は、2つの資料の備考で次のように決めています。

軟岩をリッピングしたものは、リッピング後の状態を考慮し、その状態に応じた土質の値をとります(関東森林管理局の「第2編 林道」)。

床掘作業の作業効率

床掘作業では、表の作業効率から 0.05 を減じた値を使います。どんな床掘で減じるかは、2つの資料で書き方が違います。

例えば 山積 0.45 m³(平積 0.35 m³)・90°・粘性土・礫質土・地山の掘削積込・普通なら、E は 0.60 から 0.55 になり、Vs は 24.5 m³/h から 22.4 m³/h に下がります。どちらも関東森林管理局の「第2編 林道」の作業量一覧表(床掘)の値と同じです。

関東森林管理局の「第2編 林道」は、基面整正(床付面の整正作業)が必要な場合は、基面整正 100 m² 当たり普通作業員2人を別途計上するとしています。基面整正はこのアプリの計算には入りません。

出典

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