現場マスター

ネジの下穴の計算

呼び径・ピッチ・ひっかかり率からタップの下穴径を、下穴径からひっかかり率を求めます。

タップの下穴径とひっかかり率

求めるもの

呼び径

メートルねじの呼び径です。一覧は JIS 並目ねじ(M1〜M68)で、選ぶとピッチの欄に並目のピッチが設定されます。

細目ねじは、呼び径を選んでからピッチを入力し直します。一覧に無い呼び径(M15・M17 など)や、ユニファイねじは「そのほか」を選んで外径を入力します。

ピッチ P

隣り合うねじ山どうしの、軸の方向に測った間隔です。

呼び径を選ぶと並目のピッチが設定されます。細目ねじ(M8×1・M10×1.25 など)は入力し直します。

ひっかかり率

おねじのねじ山とめねじのねじ溝が、かみ合う高さと基準山形の高さとの比率をひっかかり率といいます。

ひっかかり率 100% の下穴径は d − 1.082532P です。ひっかかり率を下げるほど、下穴は大きくなります。

下穴径を 呼び径 − ピッチ にすると、ひっかかり率はピッチに依らず 92.4% です。OSG の推奨下穴径の表で赤字の並目ねじ(M1〜M68)は、どれもこの下穴径です。

呼び径を選ぶと、下穴径を計算します。

計算の内訳