説明

座標から距離と方向角の計算の使い方

2点の X・Y 座標を入力すると、点間距離と方向角を計算します。

このアプリで計算する

2点の座標から、点間距離と方向角(度分秒)

入力する値

点1(始点)と点2(終点)の X 座標と Y 座標を、m で入力します。平面直角座標系の X 軸は真北に向かう値を正、Y 軸は真東に向かう値を正とする軸です(平成十四年国土交通省告示第九号の備考)。数学のグラフ(横が x、縦が y)とは、縦と横の名前が逆なので注意します。

計算結果

計算の例

点1(X -35,412.318 m・Y -12,745.906 m)から点2(X -35,398.104 m・Y -12,721.377 m)への計算結果です。

項目値
ΔX(X2 − X1)14.214 m
ΔY(Y2 − Y1)24.529 m
点間距離28.350 m
方向角(点1 → 点2)59°54′31″
方向角(点2 → 点1)239°54′31″
方向角(点1 → 点2・度)59.908679°

ΔX と ΔY がどちらも正なので第1象限で、方向角は 0°〜90° の間です。

詳しい設定(距離の端数)

「詳しい設定」では、距離の mm 未満の端数の扱いを選べます。初めは「四捨五入」で、農林水産省の測量作業規程 第632条(応用測量の計算結果の表示単位)のとおり、距離を m の小数第3位まで求め、次の位を四捨五入します。

「切り捨て(境界測量)」は、同じ規程の第717条第5項(用地測量の境界測量)のとおり、小数第4位以下を切り捨てます。上の例の距離は √803.709637 = 28.349773… m なので、四捨五入では 28.350 m、切り捨てでは 28.349 m です。方向角は、どちらの設定でも秒の小数第1位を四捨五入して 1″ 位にします。

計算書との突き合わせ

茂原市が公開している土地区画整理事業(施行済地区)の面積(座標法)計算書(大芝一丁目)は、測点ごとに、次の測点への方向角(度・分・秒)と距離(mm 位)を載せています。その 2,006 辺について、このアプリの計算(距離は四捨五入)が、方向角と距離のどちらも同じ値になることを確かめています。

出典

このアプリで計算する

2点の座標から、点間距離と方向角(度分秒)