説明

株立ちの幹周の計算の使い方

幹ごとの周長を入力すると幹周を計算し、設計図書の寸法と比べます。

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幹ごとの周長から幹周(総和の70%)と樹高の判定

入力する項目

株立ちの木1本について、幹ごとの寸法と、設計図書に書かれた寸法を入力します。設計図書の寸法は任意で、入力した項目とだけ比べます。

  1. 周長(cm): 幹1本を1行に入力します。周長は、根鉢の上端から 1.2 m 上りの位置で測ります。そこで枝が分岐しているときは、その上部で測ります。行は「+ 幹を追加」で増やし、「消す」で削除します。何も入力していない行は数えません。
  2. 樹高(m): 幹ごとの樹高です。樹高と株立数の関係を確かめるときだけ入力します。
  3. 指定株立数: 設計図書の株立数です。「3本立以上」なら 3 を入力します。
  4. 所要の幹周(m): 設計図書の幹周(C)を m のまま入力します。C 0.25 なら 0.25(25 cm)です。
  5. 所要の樹高(m): 設計図書の樹高(H)です。

数値は全角でも読み取ります。周長は cm、ほかの寸法は m です。設計図書の寸法は m で書かれる(平成8年の通達の規格基準(案) 6)「いずれもメートルで示し」)ので、所要の幹周も m のまま入力します。

計算結果の見方

いちばん大きく表示するのは幹周(cm)です。その下に、周長の総和と、幹周を m に直した値を表示します。

「設計図書の寸法との比較」には、入力した項目について、株立数・幹周・樹高を「○ 適合」か「✗ 不適合」で表示します。幹周が足りないときは、何 cm 足りないかも表示します。各行の下には、その幹の樹高が所要の樹高以上か、所要の樹高の70%以上かを表示します。

「計算の内訳」には、式と、幹ごとの周長を太い順に並べた表、所要の幹周との差、幹ごとの樹高の表があります。

詳しい設定(幹周の総和に算入する幹)

幹が指定株立数より多いときに、どの幹を総和に算入するかを選びます。初めは「すべての幹(規格基準(案)の定義)」です。山梨県の仕様書による工事では「太い順に指定株立数まで(山梨県)」を選びます。違いは「株立数(本立)と幹周の総和に算入する幹」にあります。

計算の例

山梨県の仕様書の例題(幹 5本・5 cm・7 cm・15 cm・6 cm・3 cm)を入力すると、周長の総和は 36 cm、幹周は 25.2 cm(0.252 m)です。所要の幹周に 0.25 を入力すると、幹周は「○ 適合」になります。

出典

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幹ごとの周長から幹周(総和の70%)と樹高の判定